特集
“伝説”を越えた、孤高の天才柔道家の「現代柔道へ活!」
東京五輪覇者・岡野功再び
21世紀のバイタル柔道
 “小よく大を制する”真の柔道の体現者が、
今、伝えたい「現代柔道への提言」とは何か!? 
日本武道の一角たる「柔道」への熱き想いが、
伝説を越えて、孤高の柔道家を動かした。
今こそ、この男を見よ!!

第1部

栄光と葛藤の中で―
“近代柔道の申し子”の足跡

岡野功と近代柔道史

 東京五輪金メダリスト、世界柔道選手権、無差別全日本、ともに制覇と来れば、その栄光は疑うべくもない。しかし、その名を知る人は柔道界を含めて、いかばかりなのか。
そんな謎に包まれた天才柔道家の真姿に迫るべく、「ゴング格闘技」誌の柔道コラムで知られる磯部晃人氏が渾身の筆を振るう。まずは前編を御堪能あれ!
第2部

孤高の柔道家が語る"技の生み出し方と育て方"

岡野 功 インタビュー

 孤高と呼ぶに相応しい、実績と理念を兼ね備えた柔道家、岡野功師。
ここではその柔道理念に基づく、技の完成への道程を師自らの経験を振り返りながら語っていただいた。
真の"小よく大を制する"柔道とは、こう磨け!
第3部

栄光と葛藤の中で―
“近代柔道の申し子”の足跡

岡野功と
近代柔道史


ますます冴え渡る岡野功を軸とした近代柔道史。
後編では、より“岡野功”という武人の素顔へ迫っていく。
第4部

鼎談
岡野功×山口香×増田俊也

現代柔道へ活!

岡野功師を中心に本誌連載の柔道家、
山口香先生と増田俊也氏という、
現在の柔道界を憂う三人が集った
鼎談「現代柔道へ活!」。
とても限られたスペースでは
語り尽くせないその内容を、
特集第4部では濃縮版でお届けしよう
第5部

"背負い系""釣込腰系"の二分化から派生する

岡野式柔道上達論と
柔道の醍醐味
"後の先"


特集最後となる第5部では、岡野師が提唱する柔道の各
技法を軸とした、新しい上達論を御紹介いただいた。
合わせて、新国際ルールに揺れる柔道界にあって、柔道
本来の魅力を伝える「後の先」技法に拘ってみたい。


跡見順子、安田登、河野智聖、身体知の第一人者が語る
ヒトのカラダに備わった“未来”と“過去”
去る11月3日、東京大学武田先端知ホールにおいて、
河野智聖師範が代表を務めるミュートネットワーク主催による
第一回身体サミットが行われた。「生命構造を読み解く」と題された今サミットには、
東大名誉教授の跡見順子氏、能楽師にしてロルファーの安田登氏、
そして本誌でもお馴染みの河野智聖師範が登場、
我々のカラダに秘められた驚きの生命システムと漢字、日本文化との様々な関連が語られた。 
 沖縄の古伝武芸が培った、鞭のごとき身体技法
大城利弘師範
沖縄古伝・首里手の
身体感覚

首里手や山根流棒術など、沖縄伝統の古伝武芸の真の姿を身を以て伝える大城利弘師範。現在、アメリカを中心として活動する師の、待望のDVDがいよいよ弊社BABジャパンから発売される。

本土空手とは明らかに違う、沖縄古伝の首里手で培われた身体操法について、改めてお聞きした。