日本弓道界の偉人・吉田能安の遺せし
士魂の弓道
弓道は一尺二寸の紙の的に当てることを目的としているのではない。より速い矢を出し、鉄をも射貫き、無限に飛んでいく射を求めているのである。そしてれは人格の涵養を目指す「弓道禅」にもかなう道でもある。正法流は古を学び、今日に生かそうとしている。それはスポーツとしての弓道ではなく、武道としての弓道なのである。
収録内容
第一章 射義体配
第二章 射法八節
第三章 手の裏
第四章 息合い
第五章 評価の観点
第六章 礼射
第七章 遺稿集
第八章 吉田能安年譜