
| 2011年 12月6日(火)遠藤(弟)の部屋 |
職場の先輩と2人で二泊三日の小旅行である。この先輩、若い頃は海外を旅行、というより放浪に近い旅を経験しているつわもの。しかも日本国内も相当に渡り歩いていて、その含蓄たるやかなりのもの。アウトドアにも長けていて、今回の旅行中も地図を片手に携帯をいじくっているのかと思ったら、ハンディタイプのGPSだった。とにかく大人物である。 でもって、その先輩としばしば飲んでいるわけだが、ひょんなことから「遠藤さん、ほんまもんのイカのお造りを知らんかな?」という話になり、それではということで活イカを食しに函館へ行こうと相成った次第である。 写真は函館のとある居酒屋でいただいた活イカのお造り。この状態で箸でつついたり、醤油をたらしたりするとイカがうねうねと脚をのたくらせて暴れるのである。正直、本当に驚き感動した。イカの刺身といえば白いものだと思っていたが、透明なものを食すことができるとはね。ゲソの部分は頃合いをみて店の人に頼めば、刺身にしたり焼いたりしてくれるというわけ。 もう一枚の写真がイカのわた、すなわち内蔵で「ゴロ」というらしい。これがまた美味いのなんの。旅行前に先輩が「上質のウニを裏ごししたような甘さと美味しさ」と言っていたが、いやはや予想以上のまろやかさ。磯の香りが口の中にこれでもかと溢れつつも、生臭さの無い馥郁たる甘さが口腔のみならず鼻腔をもくすぐる最高の肴である。 あまりの美味さにいたく感動。今回の旅行、100枚以上撮った写真の8割は食い物の写真である(笑)。 |