2009年 10月16日(金) 遠藤(弟)の部屋

 本厚木の『ミッドナイト』へ久々に顔を出す。トースティン・ホーマンのチャレンジマッチがあると編集部から聞き、谷さん(ミッドのオーナー)に挨拶がてら立ち寄った次第である。取材ということで、編集の小林さん袴田さんの両名も来店。顔を合わせるのはちょいと久しぶりである。

 ビールなどやりながらホーマンの球撞きを観ていたが、まあ凄いこと凄いこと。2003年の世界チャンピオンだのIPTで2000万稼いだのと聞いたが、なるほどである。国籍はドイツだそうだが、いかにもドイツ人的な意志の強い風貌。派手さは無いが、徹底的に緻密で正確なストロークとショットメークで、精密機械のようにテーブル上の球を消去していく。鉄壁である。まさに機械帝国ドイツの球撞きである。かつてのドイツ代表守護神オリバー・カーンがビリヤードをやったらこうなのではないか、といった印象。軍隊経験ありとかで、ジャック・バウアーを思わせる抑えのきいた筋肉質。ビリヤードはスポーツだと痛感させるプレイヤーである。

 思えばこのところ3Cばかり撞いてて、もう3年マス割りを出していない遠藤(弟)も、久々にポケットが撞きたくなった。何しろホーマンの球を観てるといかにもビリヤードが簡単に思えてならない。