
| 2009年 6月13日(土) 遠藤(弟)の部屋 |
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日本の国民食と言えばカレーとラーメンだが、当然僕も大好きである。でもってラーメンの話。平塚のビリヤード『アミーゴ』のすぐ近くに『老郷(らおしゃん)』なるラーメン屋がある。平塚駅から徒歩40秒。まさに駅前で地下に店を構えているのだが、ここのラーメンが実に何とも形容しがたい。「タンメン」が売り、とゆーか、メニューはこれと餃子しかない。タンメンといっても、通常のラーメン屋でいう、野菜のたくさん入った塩ラーメンではなく、まさに「湯麺」なのである。具はわかめと、ざく切りにしたタマネギのみ。スープは「酢をお湯で割ったような」もので、そのままでは味わいもへったくれもなく、とても食えたものではない(実際、遠藤(兄)はここのタンメンを食した後、そのあまりの不思議な味に気持ち悪くなり、終日体調を崩した)。そこで登場するのが、カウンター(これがまた、回転寿司を居抜きで買ってそのままの、実にやる気のないカウンターなのだ)に設置されている容器に入っている特製のラー油である。以前、香港の小汚い食堂にあったのを思い出させる非常に辛く、かつ味わい深いラー油である。これを適量タンメンに垂らし、客それぞれの好みの辛さにしていただく、というのが老郷のルール。いわゆる「酸辣湯麺」の味である。これが実にうまい、というか僕は大好きである。人によって明白に評価の分かれるラーメンで、兄を含め「二度と行かない」人も多いが、僕のように「時々、無性に食べたくなる」人も多かろう。僕の知る限り、平塚に何店舗かあるのと、本厚木にも1店出ている。まあ、一度食してみる価値はあるだろう。 |