2008年 5月26日(月) 遠藤(弟)の部屋

 昨日は『第9回アダムエメラルドカップ』観戦のため、新大久保へ。寝坊と前夜の酒で、大幅な遅刻。どうにかベスト8には間に合った。東内那津未、毛利奈美子と、レディース3Cの新人プロの活躍に期待がかかったが、今回は何といってもアマチュアの福本綾香選手。肥田緒里恵プロとの決勝をガチンコで制し、堂々のエメラルド初優勝である。

 とにかく福本選手、うらやましい程の勝負強さというか、強靭な心の持ち主である。決勝の1セット目、一つまた一つという根性球を当てしのいでの5点撞き切りは、まさに圧巻。ああいう5点は、そう簡単には当てられないよ。

 レディースのアマチュアである。梅田プロや甲斐プロと言った、トッププロの球を観る時のような畏敬の念や、まばゆいばかりのテクニックというものは、正直なところあまりない。だからこそ、である。腕前が近いだけに、彼女のプレーを観ていると、自分の勝負根性なり負けじ魂なりが、まだまだ甘い領域をちょろちょろしているんだなと思い知らされる。今回の福本選手の優勝は、色々な意味で僕にとって収穫であった。と同時に、他のレディース3Cプレイヤー達にも、いい刺激になった筈である(ここら辺は、それぞれ各自のプライドやプロとしての矜持もからんでくるので、実に面白い)。

 決勝が終了したのが、午後7時。通常であれば、呼ばれなくても打ち上げに顔を出して、飲み散らかしていく遠藤(弟)だが、この日はお先に失礼して即帰宅。何しろレポートの締切が月曜の午前。サラリーマンの僕が、月曜の午前に原稿を書けるわけもなく、つまりは即日仕上げ。帰りのロマンスカー車内で、缶チューハイをひとつ空にし、その勢いでレポートを仕上げる。ああ疲れた。