眠い目をこすりつつ新宿行きのロマンスカーへ。別に東京マラソンに出走するわけではない。『3Cアカデミー』の5周年記念となる“理事長杯”である。公式戦ではないにせよ、久々にアミーゴの若尾プロが参戦である。予選会場は、原宿の『相馬』。さすがに起きたのが昼前では遅かったか、僕が到着した頃には若尾プロは最終ゲーム。あわや全敗というところ、この対鈴木剛戦に勝ち、かろうじて1勝4敗。ワンモア負けが2回で、アベは1.030といったところ。残念ながら予選落ち。
とりあえず、本戦会場の『ニッカ』へ移動。錚々たるメンバーの試合を観戦しつつ、小林英明プロ、町田正プロに、バンドゲームについて話を聞く。次の次あたりの号で、バンドゲームについて書く予定なのだが、今のところ一文字も考えていない。とりあえず、スペシャリスト達の話を聞いておこうというわけ。森陽一郎プロから話を聞きそこなったので、次のヤマニカップでつかまえる予定である(笑)。
新井達雄プロとのファイナルを制して優勝したのは、やはりこの人、梅田竜二プロ?次週のヤマニカップの前哨戦としては、文句なしの結果である。 表彰式終了後、僕と若尾プロは「遠距離通勤者なもので」と、失礼ながら早退する。といっても、乗ったのは新宿発21:00のロマンスカー。若尾プロに、缶チューハイとつまみをおごってもらい、すっかり上機嫌な遠藤(弟)であった。
『ゴルファーのスピリット』(鈴木康之・ゴルフダイジェスト新書)。僕自身はゴルフをやらないし、この先やる機会も無いであろうが、ビリヤードからみれば「紳士のスポーツ」の大先輩にあたるこのスポーツに息づく精神には、大きな魅力と果てしない憧憬を抱いている。本音と建前は、そりゃあろうが、とにかくゴルフの標榜する建前の立派さには、ビリヤードプレイヤーたるもの、学ぶべきところきわめて多である。
「スマートなヘタになりなさい」、「聖人君子にあらず、されどゴルファー」等々、受け売りしたくなる名言が収められているが、とりわけ印象的だったのは「言い訳は言ってあげるもの」というフレーズ。思わず「うむ」である。