朝9時に東名厚木クリニックへ。「今朝何か食べました?」「はあ、味噌汁を一杯だけ」「いけませんな。コレステロールの検査ですから朝食は抜いていただかんと」「すみません」「明日また来られますか?お勤めの方は……病欠?ああ、足を?それはそれは。では明朝8時半にいらして下さい」
というわけで、9時20分には病院を出る。「朝食を抜け」なんて、2次検査のお知らせにも書いてなかったし、電話予約した時も何も言われなかったぞ。爽やかな門前払いに少々ムカっときたが、聞かなかった僕も悪いと自分に言い聞かせ、我慢する。ちなみに、上記の会話のみ、投薬無しで、会計は820円だった。
病院を出たその足で(正確には車で)、実家近くの石垣整形外科へ向かう。9時40分に診察券を提出し、再び車を走らせて実家へ。遅い朝食をとってから10時30分に待合室へ入ると、程なくお呼びがかかる。このところ妙に足が痛むと訴えたところ、「歩き過ぎかも知れませんね」と言われた。やっぱ五反田行きがまずかったかなと反省。昨夜、編集部から「明日、小岩の『かもめ』でハイスピードカメラの取材ありますよ」と連絡があり、ぜひ観に行きたかったのだが、断念する。
『私たちは繁殖している』第7巻(内田春菊・ぶんか社)。第1巻からこつこつと愛読しているシリーズの一つ。以前にも書いたが、他人様の出産だ育児だとかゆー漫画は面白い。まあ、この作品は別格と言っていいかも。笑える部分や泣ける部分もさることながら、やはり内田作品で痛切に感じるのは、不条理な物事や理不尽な人々への怒り(と恐怖)である。「繁殖」シリーズだけでも色々あったようだが、とりわけ第6巻後半からのやられっぷりは、痛々しい程である。オビの「というわけで、離婚しました」を見て、ああ、やっぱりと思うと同時に、ユーヤさん(内田さんの夫)が非常に心配になり、即購入。読んでみると、ユーヤさんと別れたわけではなかったので、深く納得。
『よみきりものの…わらいの園々』(竹本泉・エンターブレイン)。月刊コミックビーム連載の短編集。何と言うか、大好き(笑)。あらすじの説明がほぼ不可能な作品ばかりで、何だかなーというオチばかりなのだが、とにかく不思議な魅力を感じるのである。