2007年 3月23日(木) 遠藤(弟)の部屋

 デジカメが呼び水となったか、このところ懸賞がちまちまと当たる。先週の土曜、兄と出かける前に郵便受けをのぞくと、スピリッツ編集部から封書。中身はハーゲンダッツのギフト券。これは嬉しい。週明けて月曜はイブニング編集部から宅配便。開けてみると、亀甲萬の本格醸造がどうとか言う、ちょっと高級そうな醤油4本セット。
とりあえず2本を実家に、1本を兄に進呈する。
 でもって昨日はヤングアニマル編集部から図書カード千円分が届いていた。全くもって、懸賞なんてまめに出すものである。そのぶん、宝くじはかすりもしないが。

 『私家版魚類図譜』(諸星大二郎・講談社)。前回が鳥(『私家版鳥類図譜』)だったので、今回は魚である。相変わらず、SFマインドと奇譚趣味とメルヘンと、まあ色々満足させてくれる作品揃い。深海人魚姫の話も良かったが、僕的には「鮫人(こうじん)」なる作品がとりわけ良かった。

 『夏の魔術』上下巻(原作:田中芳樹/漫画:ふくやまけいこ・講談社)。この2人のコラボは『アップフェルラント物語』以来か。いずれにせよ、ふくやまけいこの描く少女は可愛い。今時の萌えがどうとかいう可愛さ(そういうのも大好きだが)ではなく、正統派の日本の漫画に出て来るキャラとして非常に可愛い。その意味で、ふくやまけいこの描く「可愛い女の子」が最も輝きを放つのは、『東京物語』のように時代設定が古いか、あるいは『ゼリービーンズ』みたいに全くの未来世界が舞台というのがベストである。